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2016年10月28日金曜日

ルーテル教会・カトリック教会/宗教改革記念「共同の祈り」2016年10月31日

 
ルーテル教会・カトリック教会/宗教改革記念「共同の祈り」

2016年10月31日(月)22:30(日本時間)より、スウェーデンのルンドにて、ルーテル教会と
カトリック教会による<宗教改革記念「共同の祈り」>が行われます。
主題は「争いから交わりへ」。

  会場:ルンド大聖堂(スウェーデン/ルンド|ルーテル世界連盟誕生の地)
  司式:フランシスコ教皇(カトリック教会)
     ムニブ・ユナン牧師(ルーテル世界連盟議長)
     マルティン・ユンゲ牧師(ルーテル世界連盟事務局長)
  
 <共同の祈り>礼拝後に、マルモアリーナに会場を移してプログラムが行われます。
 開始予定時刻は、日付をまたいで 2016年11月1日(火)深夜 0:45(日本時間)です。

礼拝とプログラムの模様は、インターネットで中継されます。
パソコンやスマホなどで見ることで、歴史的な祈りの輪に連なることができますので、
どうぞご利用ください。
以下のサイトから、ストリーミング映像をご覧いただけます。

2015年10月16日金曜日

「ユネスコ記憶遺産」にルターの文書が登録されました

 
ユネスコ(http://www.unesco.org/)のサイトより


ユネスコによって登録される世界遺産のひとつ、「ユネスコ記憶遺産」の2015年の登録遺産47件が発表されました。
その中に、「Documents representing the beginning and the early development of the Reformation initiated by Martin Luther」(マルティン・ルターによる宗教改革の開始と初期の発展を示すドキュメント)が登録されました。95か条の 提題を含む文書です。

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以下、ユネスコのサイトより
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The documents recommended here represent the beginning and the early development of the Reformation that Martin Luther initiated and that spread from Wittenberg far beyond the German empire of his time and well beyond his own epoch. They document how a religious, ecclesiastical impetus exerted its critical power; directing this force toward the revision of traditional positions, and how it gradually developed into larger societal and political phenomenon which made an impact throughout the world. The selected writings make clear what “Reformation” in this case means. “Reformation” stands for the many aspects of this process of transformation which, based upon the question of the relationship of the human being with God, determined and altered all levels and elements of society and human life – religion, politics, society, culture.
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どなたか翻訳してくださると助かります
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2014年6月25日水曜日

2017年 ルーテル世界連盟のモットー

LWF


2017年 ルーテル世界連盟のモットー

ルーテル世界連盟(LWF)は2017年の宗教改革500年と連盟の大会とを、ひとつのモットー「神の恵みによって解放される(自由とされる)」の下でもとうと計画している。

このモットーは16世紀の宗教改革にとって重要だったが、今日の世界の中にあるルーテル教会全体にとっても重要だという認識からである。
モットーと共に、同一のロゴも公にしてこの年を世界中で覚えたいと願っているとのことである。


これは6月17日からインドネシアのメダンで開催された今年のLWF理事会で協議され、決議されたものである。

LWFの次の大会は2017年5月にナミビアの首都ウィントフック(Windhuk)で予定されており、「宗教改革のエキュメニカルで、グローバルな次元を明らかにする」ものとなることが期待されている。


2014年6月19日木曜日

マンスフェルトのルターの家



「私はマンスフェルトの子」とルターは言っていた

ルターが一番長く住んだのはウィッテンベルクである。

その次に長いのは幼少年期14年を過ごしたマンスフェルトである。

そこにはルターの両親が住んでいた家が今も残っていて、その1室はルター博物館になっている。

新しい展示ケースの中には、ビー玉とも言うべきものが3つ展示されている。

これは2003年にこの敷地内で掘り出された、ルター家のゴミ捨て場?から掘り出されたものの一部である。

炭素同位元素で年代決定をしたところ、1500年前後のものと確認されたという。
ルターは兄弟と一緒にこのビー玉で遊んだのだろうか。

掘り出されたものの中には毛織物の生地の切れ端とか、小鳥を食べた残りの骨とかもあったというから、その頃になるとルター家はほどほどの生活水準だったことも推測される。

こうした成果が新しい展示に生かされていて、ルターの幼少年期を察する手掛かりを与えてくれると思われる。

ルター通になるならば、ルターの足跡を尋ねる旅の日程に、このルターハウスの小さな展示も欠かせないのだろう。

2014年5月26日月曜日

ライプツィヒ宗教改革導入から475年!

1539年聖霊降臨日にマルティン・ルターがトマス教会で説教して、宗教改革の導入が周辺地域より遅れて起こったライプツィヒでは、今年の聖霊降臨日(6月8日)にこの「475年記念」を祝う由である。

  その日の特別行事はニコライ教会でのザクセンルーテル教会監督の説教に始まり、礼拝後今回市内に選定される「ルターの道」を監督が市長とともに歩き初めし、最後はトマス教会で祈りの礼拝をもって終わる由。もちろんこれらの行事にトマス合唱団が参加するのは言うまでもない。=

2014年4月15日火曜日

シートに覆われたウィッテンベルクの市教会


今ウィッテンベルクを訪れる人は残念ながら、旧市庁舎が立ち、その前に修復成ったルターとメランヒトンの銅像が立つ広場から二つの塔の上半分が見える市教会を見ることも、写真を撮ることもできないそうだ。
 ルターがしばしば説教もした教会、聖壇にルカス・クラナッハの描くルターと宗教改革を描いた聖壇画のある教会だが、目下のところ工事用の足場とシートですっぽり覆われているようだ。総額760万ユーロ(11億円弱)の予算で、内外全体を磨き上げると言うが、今年の宗教改革記念日までには内部が完成、来年中には外壁も、白い砂岩の壁がピカピカになるとか。
きれいになり過ぎて、歴史的建造物には見えなくなってしまうのではないかと、いささか心配でもある。(徳善)


2013年10月18日金曜日

スエーデンルーテル教会でも初の女性大監督(Archbishop)


スエーデンルーテル教会は1015日、アンティエ・ヤケレン監督を初の女性大監督に選出した。来年6月に正式に就任する予定。

選出の記者会見においてヤケレン次期大監督は特に宗教改革500年記念に言及し、先日発表されたルーテル=ローマ・カトリック共同文書『対立から交わりへ』が、宗教改革の理解に関して初めて両教会にとって共同の出発点となりうると語り、両教会の対話と出会いが深まり、今日の世界の状況の中でキリストの教会として共通の使命を果たしていく出発点になるであろうと、積極的な期待を述べた。


 

2013年8月31日土曜日

『宗教改革500年』記念企画あれこれ ~ルター・ボンボン(ルター飴)~


先生はルターとゆかりが深いですから」と添え書きして、日本キリスト教団の先生から私のところに、「ルター・ボンボン」という赤い大袋に入ったあめ玉が送られてきた。
袋の表にはウィンクしたルターが「1031日は?」と問い掛けている。裏にはこういう説明がある。「『甘いものか、酸っぱいものか』と問い掛けながら、1031日には多くの子どもたちが戸毎に訪ねて回る。甘いものを上げない人には、ハロウィーンのシッペ返しが見舞う。クリスチャンなら、このルター・ボンボンを上げて、『今日は宗教改革記念日だよ』と、この日の意味を思い起こさせるとよい。
15171031日にマルティン・ルターは95箇条の提題をウィッテンベルクの城教会の扉に掲示した(という)。これによって彼は世界を変えたのだった、と」
ハンブルクからシュレスヴィッヒ・ホルシュタインにかけての北エルベ福音ルーテル教会広報部の発案という。なんでもやってみるものだ!この企画には、他にもルターの紋章の入ったクッキーもあるのだからなかなか念が入っている。(tokuzen

2013年8月16日金曜日

アメリカ福音ルーテル教会に初の女性総裁監督。

(2013/8/16) 歴史に新しい風が吹いた。日本福音ルーテル教会の姉妹教会であるアメリカ福音ルーテル教会(ELCA)で、主題を「常に新しくされて」と掲げ、8/12~17日にかけて総会が行われた。この中で8/14、次の総裁監督に、北部オハイオシノッドのエリザベス・イートン氏を監督に選出した。同氏はELCA初の女性総裁監督となる。Elizabeth Eaton師=Presiding Bishop 2007年以来、オハイオ州北東シノッド監督、58歳。夫は聖公会司祭、二女の母。

2013年7月27日土曜日

500年記念企画 いろいろ。


2013/7/27
 今年のドイツの「記念企画」のテーマは「寛容」。ラインランド地方の教会では、このテーマに即して創作ビデオを募集中の由。ちなみにその課題テーマは「我、ここに立つ。ほかのこともなし得る」だという。これはもちろん有名な、ルターのウォルムス国会での発言「我、ここに立つ。ほかのことをなし得ない」をもじったもの。自分の信仰に生きることと、世界の中での「寛容」とを共に考えようとの訴えを願ってのことだろう。

 この「寛容」のテーマでは、ドイツ福音主義教会が『宗教改革、権力、政治』というパンフを発行して、啓蒙と教育にも努めているという。こうした様々な企画の中には、「女性が宗教改革を形作った」というテーマの企画もあるという。とかく男性が担ったと言われがちだが、宗教改革を女性たちが共に担った事実と意味を再確認しようという呼びかけである。

  先に報じた、ウィッテンベルクでのルターとメランヒトンの銅像の完全復活を記念して、街では3日間にわたるお祭りが祝われたという。銅像前のマルクト広場のにぎわい。ビールや焼きソーセージの屋台が並ぶ様子が眼に浮かぶだけではなく、口にものどにも響いてくるようだ。

 ところで日本。 
 このところ色々な機会、色々なところで、今回の共同文書『対決から交わりへ 宗教改革500年を共に記念するために』が話題となる。早く読んでみたいという声はルーテルの人々、また他のプロテスタントの人々から聞かれるだけでなく、カトリックの人たちからも聞いている。訳の出版が待たれているのである。

2013年7月16日火曜日

ルターゆかりの場所、続々と修復完成! 

ルターゆかりの地を最近訪ねた人から、「あちこち修復中で閉まっていて、見られなかった」という声を聞く。先日、ウィッテンベルクに行った人も「城教会も市教会も閉まっていて、なかを見学できなかった。」と話していた。

ドイツのHP「ルターの十年」に掲載されたニュースによれば、そのウィッテンベルクの旧市庁舎前に立つルターとメランヒトンの銅像自体の修復が逸早く終わったばかりか、取り外して修復中だった2つの「飾り天蓋」も修復が終わって、元の位置に二つの銅像を保護するように据えられたという。いろいろな修復が2017年まで後4年となり、あちこちで終わりつつあるようだ。(7/12)

ルターと宗教改革ゆかりの建造物のほとんどが存在する、テューリンゲン州の首相も時を同じくして、「このような一連のゆかりの建造物を次々と訪ねることはルターと宗教改革の歴史的意義を理解するためにも欠かせない意味をもつだろう」と促している。
こうなってくると来年にもなれば、修復なったこれら一連のゆかりの地を訪ねるよい時期となることだろう。

  また同じHP7/14付け)には、ルターと宗教改革500年記念がこうして国を挙げての行事になろうとしているせいか、ルターが大学入学以前に学び、寄宿していたアイゼナッハの街にあるルター博物館で、開館中の時間に、ガラスの陳列ケースから、ルター著作や説教の初期の印刷本が3点盗まれてしまった、という記事が出ていた。こうなると、有名になるのも困ったことだ。

2013年7月4日木曜日

ルーテル世界連盟とバチカンが宗教改革500周年を前に公表した歴史的文書「対決から交わりへ」、日本語訳はじまる。

 
ルーテル世界連盟とバチカンは、宗教改革500周年を前に、足かけ5年をかけてまとめられた「対決から交わりへ」(From Conflict to Communion)と題された歴史的文書を6月17日に発表した。この文書には、「ルーテル教会とカトリック教会が2017年に共同で行う宗教改革記念(Lutheran-Catholic Common Commemoration of the Reformation in 2017)という副題が付けられており、「一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会の報告書」(Report of the Lutheran-Roman Catholic Commission on Unity)という形を取っている。この委員会のルーテル側の委員として長く貢献されてきた徳善義和ルター研究所前所長の後任として、この文書をまとめる 作業に一部だけだが関与した者として、取り急ぎ報告をしたい。なお、この委員会には、バチカンとルーテル世界連盟からそれぞれ10人の委員が派遣されてお り、双方から共同議長、共同秘書が出ている。
●ルター研究所 所長 鈴木浩
本文参考はこちらから。
(※ここでは冒頭部分のみ、イメージとしてこちらに暫定
掲載させていただきました。)

2013年6月28日金曜日

『マルティン・ルターの結婚式に想う』


2013/6/28) 

6月25日はマルティン・ルターとカタリーナ・フォン・ボラが結婚式を挙げた日だ。この日に毎年ウィッテンベルクの町を通るパレードは今年も盛大に行われたことだろう。

ドイツでは、2017年に向けて「ルターの10年」という企画が各地で進められている。2013年のテーマは「寛容」。このカタリーナにちなんでか、バイエルン州では、女性を対象にする本年の顕彰は「女性が謙遜と力をもって教会を変えた」というテーマであったという。

またマグデブルク市では、489年前の宗教改革導入を決めた記念日の講演で、ベルリン地方のフーバー前監督が「宗教的寛容をもって紛争の解決を!」と訴えたという。 


(ルターの家 中庭にあるカタリーナ・フォン・ボラの肖像)

2013年6月26日水曜日

『宗教改革500年を共に記念するために』 ルーテルとローマ・カトリックの共同文書が公表!

 [2013/06/24]
去る617日、ジュネーブで開催された「ルーテル世界連盟理事会」の席上と、並行してヴァティカンでも、上記の副題を付した共同文書『対決から交わりへ』が公表されました。

約百頁からなるこの文書は、ルーテル教会とローマ・カトリック教会の共同訳で、いずれ日本訳も出版するよう用意されています。近く、この文書を起草した委員の一人であるルーテル神学校・鈴木浩教授による解説もここに掲載予定です。