(2013/6/28)
ドイツでは、2017年に向けて「ルターの10年」という企画が各地で進められている。2013年のテーマは「寛容」。このカタリーナにちなんでか、バイエルン州では、女性を対象にする本年の顕彰は「女性が謙遜と力をもって教会を変えた」というテーマであったという。
またマグデブルク市では、489年前の宗教改革導入を決めた記念日の講演で、ベルリン地方のフーバー前監督が「宗教的寛容をもって紛争の解決を!」と訴えたという。
(ルターの家 中庭にあるカタリーナ・フォン・ボラの肖像)