2015年11月10日火曜日

宗教改革500年記念 推奨本第3弾『アウグスブルク信仰告白』出版します



日本福音ルーテル教会 宗教改革500年記念事業
推奨図書 第3弾『アウグスブルク信仰告白』を、2015年11月16日に出版します。

 『アウグスブルク信仰告白』
 フィリップ・メランヒトン著
 ルター研究所訳
 B6版 129ページ
 定価 1,000円+税
 発行 リトン
 問い合わせ 電話045-433-5257(リトン)

以下、ルター研究所 鈴木浩所長よりのコメントです。

『アウグスブルク信仰告白』は、ルターの歳若い同僚、フィリップ・メランヒトンが執筆し、宗教改革を導入した諸侯や都市の代表の署名を付して、1530年アウグスブルクで開かれた神聖ローマ帝国国会で、皇帝カール5世に提出された信仰告白文書である。本書はその後、ルーテル教会のアイデンティティーを定める役目を果たしてきた。
本書は、2006年に復刻された『一致信条集』(教文館)に含まれているが、今回、単行本として出版される際に、訳文を改訂し、新たに解説を加えた。
この『アウグスブルク信仰告白』が、宗教改革500年を迎えるにあたって、宗教改革の歴史的意義と現代的意義を考える際の大きな刺激になってくれることを期待している。
 

2015年11月2日月曜日

ルター研究所 秋の講演会


ルター研究所 秋の講演会 

総合主題ルター研究所30周年」     
発題
1.「ルター研究所30年・・・ルターと今日のルーテル教会を考える
           徳善義和 ルター研究所前所長
2.「アウグスブルク信仰告白と今日の課題」 
           鈴木 浩 ルター研究所所長 

日時:2015年118日(日)午後4時から
会場:日本ルーテル教団 六本木ルーテル教会
(東京メトロ日比谷線「六本木」C1出口六本木ヒルズ方面
 住所 〒106-0032 東京都港区六本木6-16-44 電話 03-3405-9972)
入場無料