日本福音ルーテル教会と日本カトリック司教協議会は、2017年11月23日、カトリック浦上教会において、宗教改革のはじまりから500年をが宗教改革を共同で記念し、シンポジウムと共同記念礼拝を開催しました。
全国各地より、日本福音ルーテル教会とカトリック教会の関係者を中心に、宗教改革の始まりの地であるドイツより、ドイツ福音主義教会の副議長であるグンドラッハ師とドイツカトリック司教協議会事務局代行のロンゲ博士、駐日教皇大使のチェノットウ大司教、国内キリスト教関係者、世界宗教者会議、長崎宗教者懇話会などの他宗教の関係者、シンボルフワラーを提供くださったカンナプロジェクトの代表など、1200人を超える人々が共に祈りを合わせました。また祈りの込められた「折り鳩」も全国から寄せられました。
当日の模様、そして当日の冒頭において放映された、両教会の500年歴史と共同記念の意義をまとめたイントロダクションビデオを公開します。
◀記念シンポジウム▶
<シンポジスト>
・橋本勲神父(カトリック中町教会主任司祭)
・石居基夫牧師(日本福音ルーテル教会牧師、ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会委員)
・光延一郎神父(イエズス会、ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会委員)
◀共同記念礼拝▶
<司式>
・前田万葉大司教(カトリック司教協議会副会長)、大柴譲治牧師(日本福音ルーテル教会エキュメニズム委員長)
<説教>
髙見三明大司教(カトリック司教協議会会長)、立山忠浩牧師(日本福音ルーテル教会総会議長)